自分自身に失望することが時々あります。
「なかったことにしたい」と思っても手遅れです。言ってしまったことは消えません。
そんな時は時間の力に頼ってしまいます。つまり、記憶が薄れていくのを待つわけです。
時間は本当にすごいです。
ところが、友人にその話をしたところ、次のようなアドバイスをいただきました。
「その失望感をしっかり味わった方がいい。じっくり味わえば自然と消えていき、
同じことは起きなくなる。味わわないと何度でも繰り返し起こる。
失望感を味わうのは楽しいことではないが、それを消せるチャンスだと思えば
嬉しいことでもあるはず。失望する自分はしっかり味わい、それを見つめる
もう一人の自分が感謝するようにすればよい。」
なるほど!
同じような、ありがたくない状況が何度も繰り返し起こるのは、しっかり味わって
いないからかも知れません。
しっかり味わえば、ありがたくない失望感が生まれるようなことを自ら繰り返そう
とは思わなくなりますからね。
次回から同じようなことが起こったら、忘れようとするのではなく、味わって
消し去るようにしてみます。
いつもよいアドバイスありがとうございます☆