インプットとアウトプット。
この言葉を聞いて思い浮かべるのは置かれた状況によって様々だと思います。
受験生や資格取得を目指している人であれば学んだことを書き出す(理解度を確認する)
作業だったり、プログラマであればデータを思い浮かべたり…。
これまた私の友人のお話ですが、ある日突然閃いたそうです。
「今まで、アウトプットするとは学んだことが理解できているか確認するためのものだと
思っていたけれど、自分が身につけたもの(インプット)を他の人と分かち合うことが
アウトプットではないだろうか」
友人はエステティシャンなので、「自分が身につけた技術や知識(インプット)で、
お客様によろこんでいただくことがアウトプットするということ」と感じたそうです。
素敵な考え方ですね。私はこの意見に賛成です。
「分かち合う」、いい言葉ですね。