先日、同じような悩みを持った女性2人が、たまたま別々のTV番組に出ていらっしゃいました。

悩みは顔が大きいこと。

おひとり（20代）は、それで辛い思いをして生きてきたと泣き、最終的に整形をして顔を小さくする
決断をされました。

おひとり（30代）は、小学生の頃、そのことでからかわれて言い返した時にみんなが笑ったことで、
人を笑わせることの楽しさを知り、お笑い芸人になられました。

同じ悩みでも本人の受け止め方次第でその後の展開がずいぶん違うものですね。十人十色です。

それを見ながら、数年前に読んだ某医学博士の著書を思い出しました。
それにはこんなことが書かれていました。
「女性は自分の容姿が自信につながり、男性は仕事やスポーツなどの能力が自信につながる」

女性にとって容姿は生き方にも影響してしまうのでしょうか？

その方はこうも書いていらっしゃいました。
「自分の容姿が好きでない人は、自分で勝手に基準を設定しているだけ。」
「自分の容姿を好きになるには、鏡を見る時間を増やせばいい。人は見慣れたものに愛着を感じ、
そのうち外見だけではなく中身まで好きになるものだ」

それはよくわかりませんが、確かに身内の容姿はどんなでもあまり気にしませんよね。

自分の勝手な基準や思い込みで自分を縛ってしまうこと、誰にでもあるかも知れません。
少し緩めてあげると楽になるかも♪