【すはだ屋】in 東京・自由が丘 エイジングケア&ヘッドマッサージ

最近コラムで自律神経について書いていますが、自律神経とは何かを書くのをすっかり
忘れておりました。

自律神経とは、ひと言で言えば「生命活動の根幹(ライフライン)」と言えると思います。
自律神経は、内臓器官、特に血管をコントロールしている神経で、呼吸もコントロール
しています。

自律神経には交感神経と副交感神経があります。
交感神経はアクセル、副交感神経はブレーキ、とよく表現されますが、この2つはシーソー
のように一方が高いと一方が低くなります。

交感神経が高いとアグレッシブに、副交感神経が高いとリラックスした状態になります。
では、副交感神経が高い方がいいのか、というとそうではなく、これらが高いレベルで
バランスが取れた状態がいいと言われています。

ストレスがかかると交感神経が高くなります(戦闘モード)。
社会生活ではストレスの方が多いので、常に交感神経が高まっている状態です。
交感神経が高い状態が続くと、体内の活性酸素が増えて老化も加速します。
だから、自宅に帰ってからは副交感神経を高めるよう過ごしたいものです。

次回も続きます♪