プラセンタの主な薬理効果として2つあります。
1. 過剰なものを抑える
2. 足りないものを増やす・促進する
これにより、体や肌が本来持っている自然治癒力を高め、体や肌を本来の状態にもっていきます。
これが当サロンのコンセプトにも合っているので採用させていただいております。
【プラセンタの主な薬理効果】
1. 過剰なものを抑える
(1)活性酸素を除去する ←いろいろ悪さをするが、細胞膜を傷つけ細胞の老化も早める。
(2)炎症を抑える(紫外線や外敵による炎症)
(3)アレルギーを抑える
(4)色素沈着を防ぐ
2. 足りないものを増やす・促進する
(1)自律神経を調節する ←血流、内臓の働きなどを正常に。
(2)血行を促進する ←冷え・冷え性にも効果あり。
(3)新陳代謝(基礎代謝)を活発にする ←個々の細胞の呼吸を活発にして組織の代謝を盛んに。
(4)細胞分裂を促進する ←若い細胞を作り出す。
(5)肉芽の形成を促進する ←火傷や傷による欠損組織の再生を助ける。
(6)老化角質を融解する ←角質が剥がれ落ちないと、くすみ・乾燥の原因に。
(7)保湿する ←天然アミノ酸が角質の水分を保持
(8)免疫力を高める ←皮膚の抵抗力を高める
【髪にもよい?】
前回プラセンタには成長因子が含まれるとご紹介しましたが、「毛」に関わる成長因子も含まれています。
これにより育毛・養毛などにも効果があるといわれています。血行もよくなるのでなお良いかも。
【ニキビやアトピーにも効果あり?】
私自身ニキビ肌やアトピー性皮膚炎ではないので実証実験ができていませんが、メーカーさんの臨床データ(写真)によると確かに効果があるようです。これは抗炎症・抗アレルギー作用、活性酸素を抑える作用によるものです。