今回もまた本からのご紹介です。
最近読んだ本に、アファメーションを始めるならこれらから始めなさい、
というのが紹介されていたのですが、その中の1つに次のものがありました。
「私はすべてを自分で決断し、他の人にもその権利を認めている」
解説にあったのですが、ほとんどの人は前半部分はすんなり受け入れられる
のですが、ビジネスパートナーや配偶者(のような身近な人々)、あるいは
その他の人々が自分と同じ権利を行使しようとすると、阻止しようとする
ものなのだそうです。
確かにそんなことがあるようなないような・・・。
逆に自分が決断したことにあれこれ言われると気分よくないですよね。
他の人がすべてを自分で決断する権利を認める。
意識しているとそういった場面には案外出会うものです。
アファメーションをしているわけではないのですが、
何かの折にちらつく言葉なのでした。
※アファメーションとは、事実や信念(肯定的なものも否定的なものも含む)
の表明で、期待する結果へと人を導くもの。