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2012年リオの国際会議での「ムヒカ大統領のスピーチ」。
(今は元大統領です)
3年も前に話題になったのでご存知の方も多いことと思います。

私はと言えば、昨日TV番組を観て初めて知りました(汗)
3年前は何をしていたのでしょう・・・。

 
さて、翻訳されたサイトからほんの一部引用させていただきます。
(参照元:http://hana.bi/2012/07/mujica-speech-nihongo/)


「質問をさせてください:ドイツ人が一世帯で持つ車と同じ数の車を
 インド人が持てばこの惑星はどうなるのでしょうか。
 息するための酸素がどれくらい残るのでしょうか。

 同じ質問を別の言い方ですると、西洋の富裕社会が持つ同じ傲慢な
 消費を世界の70億〜80億人の人ができるほどの原料がこの地球に
 あるのでしょうか?可能ですか?
 それとも別の議論をしなければならないのでしょうか?

 なぜ私たちはこのような社会を作ってしまったのですか?」

 
なんとなく社会生活を息苦しく感じたり、便利なものが出るたびに
新しい問題が出たりするのは、ハイパー消費やスピード社会に
人類がついて行けていないからなのかも知れませんね。

 
ムヒカ元大統領は次のようにもおっしゃっています。

「私たちは発展するために生まれてきたわけではありません。
 幸せになるために地球にやってきたのです。」

 
発展するために生まれてきたわけではない。
発展することを常に求められているような気がしていたので、
なんだか新鮮です。

 
私は現代社会のスピードについて行けていないのですが
(何事もゆっくりなので・・・)、
このままのスローライフでよいような気がしてきました。

ムヒカさんのよいお話が私のコメントで台無しになりません
ように(汗)

 
 
ムヒカ大統領の演説が絵本になっていました。ご紹介まで。