自律神経に関する本を何冊か出されている小林弘幸さんのある本の冒頭に、
「(最終的な健康とは)細胞のすみずみにまで、質のいいきれいな血液を
流すこと」
と書かれています。
細胞のすみずみに質のよいきれいな血液が流れるようになれば、臓器の働き
がよくなり体調が良くなる。
特に肝臓の機能が高まると、肌や髪の若さと美しさにダイレクトに影響する。
ふむふむ。
私も同じように思っていたこともあり、そんなキャッチーな言葉にしっかり
つかまり、本を読み進めました(笑)
小林さん曰く、細胞のすみずみにまで質のよいきれいな血液を流すために
必要なのは、「自律神経のバランスを高いレベルで安定させ、整えること」
です。
すべて書くと長くなってしまいますので、キーワードだけご紹介します。
キーワードは「ゆっくり、楽に」です。
自律神経の大敵はストレスです。
だから、もしうまくいかないことがあったら(ストレスを感じ始めたら)、
ゆっくり呼吸をする
ゆっくり微笑む
ゆっくり動く
ゆっくり生きる
ようにしましょう。
そうすれば、健康も美も仕事や人間関係もすべてがいい方向に変わっていく。
これが最新の医学データに基づいた自律神経美人になるための方法なのだ
そうです。
急がば回れ。(少し違うかな・・・?)
急いでも、ゆっくりやっても結局は大差ないことの方が多い気がします。
あまり違いがないのであれば、ゆっくり楽しんでやる方がいいですね♪