女性のお腹は、ヘソの上と下では温かさが違うことが多いそうです。
どちらかというのヘソの下、下腹部が格段に冷えているとか。
確かに、ヘソの上よりも下の方が、冷えてセルライトができていらっしゃる
方が多いように思います。
この冷えは乾燥のサインでもあるそうです。
冷えている箇所は余分な水分がたまっている。
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その周辺の細胞は水不足に陥り、乾燥してしまう。
下腹部が乾燥する(=冷える)ということは、下腹部に存在する子宮や卵巣
の細胞も乾燥し、血液の循環が滞ります。
そのため、子宮や卵巣付近にあった血液は上昇します。
その時に、下から上へ突きあがってくるくる症状として、のぼせ・息苦しさ・
肩こり・吐き気・セキ・発汗・イライラ・不眠・不安 等の症状が次々に出現
するそうです。
そうです、まさに「更年期障害」といわれる症状です。
まずは余分な水分を排出しましょう。
そのためには体を温めること、腎の働きを高めることが必要です。
特に、ヘソから下、下腹部は冷やさないようにしましょう。
また、細胞内の乾燥は水分を摂取しただけでは改善されません。
体温が低いと細胞は水分を吸収できないのです。
ここでもまた体を温めることが大切になります。
意識して下半身を温めるようにしましょう。
そろそろ腹巻の季節ですね!まだ早いかな?
【低体温、乾燥についてのコラム】
・低体温と血管の老化
・これも体の乾燥が原因