【すはだ屋】in 東京・自由が丘 エイジングケア&ヘッドマッサージ

「大統領の料理人」(DVD)を観ました。

ミッテラン大統領の料理人を務めた官邸唯一の女性の物語で、実話なのだそうです!

 
主人公は片田舎で小さなレストランを営む女性で、誰に料理を作るのか知らされず、
連れて来られた所がフランス大統領官邸のプライベートキッチン。

そんなことが実際にあるのですね!

 
最初は「私は適任ではありません」と断っていたので、大丈夫かな?と思ったの
ですが、作る料理がなんとも美味しそうで見とれてしまいました。
しかも、気持ちがとても強い!

 
食材から調理の仕方まで妥協できず、官邸スタッフと揉めるのですが、それは、
依頼主が「食材そのものの味を楽しみたい」と言ったからだと思います。

「与えられた食材を使ってできる限り美味しいものを」とか「見た目を芸術的に」
と言われたらその通りに作っただろうと思います。

求められているものを作ることができない。
職人としては進退考える気持ちもわかります。

 
それはそうと、美味しいものを目の前にするとみんな笑顔になるものですね!
見ているこちらまで楽しくなりました♪

 
 
【ストーリー】※Amazonから引用しました。
片田舎で小さなレストランを営むオルタンス・ラボリがスカウトを受け、連れて
来られた新しい勤務先はエリゼ宮。
そこはなんとフランス大統領官邸のプライベートキッチンだった。
堅苦しいメニューと規律と縛られた食事スタイル、嫉妬うずまく宮廷料理人たちの
中で、彼女が作り出すのは「美味しい」の本当の意味を追求した料理の数々。
当初、値踏みするような目で遠巻きに眺めていた同僚たちも、いつしか彼女の料理
の腕と情熱に刺激され、彼女のペースに巻き込まれ、やがて、大統領のお皿に食べ
残しがなくなってきたある日、彼女に直接声をかけてきたミッテラン大統領の口から
意外な話が飛び出す―。