また、さくらももこさんのエッセイを読んでいます。
今回は「さるのこしかけ」です。
今のところ印象的だった話は「いさお君がいた日々」です。
いさお君は、まるちゃんが小学生の時に出会う同級生の男の子なのですが、
このお話の次の文がとても印象に残りました。
その絵は、自分と、水筒と、上がっているたこと、浜辺の石。
彼の書いたものの中に、私の失いかけていたもの全てがあった。
彼の目は全て映している。
浜辺の石も水筒もそのまま映している。選んでいない。
こういう所に気付くまるちゃん(さくらももこさん)も素敵だなと思い
ました。
そして、わたしもいさお君のようなニュートラルな感性が欲しいと思う
のでありました。
では引き続き読み進めます♪
電車の中で読むときはお気を付けください。
私は時々表情がゆがみます・・・(笑)
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