冷えとりの本をご紹介いただきましたので、ご紹介します。
なんでも、これを実践したところ体調が良くなってきたとのことで、
興味津々です。
本のタイトルは「これが本当の「冷えとり」の手引書」です。
<<本の内容>>
Part1 冷えとりを知る ← 現在読み進め中。
Part2 冷えとりを始める
Part3 冷えとりを続ける
「正しい冷え取りは、万病に効くといっても過言ではない」と書かれており、
なんとも心強いです。
冷えとり医学は、「正しい生活が何より大事である」「病気をこしらえたのは
自分なのだから自分で治す」という考え方で、医者や薬、健康器具等はあくまで
「補助」の道具と捉えます。
なぜ「冷えとり」がよいか、簡単に言うと次のように説明されています。
・病気になったのは身体に毒をためこんだことが原因
⇒毒を体外に出し切れば健康な体に戻る
・体に毒がたまるのは、冷えにより体内循環(気血水)が滞ることが原因
⇒冷えをとって体内循環を良くすれば毒を体外に排出できる
冷えと食べ過ぎは、どちらも血の巡りを悪くして、病気を重くするそうです。
血の流れが悪くなるとリンパの流れも悪くなるので、全身の細胞に酸素と栄養素が
届かなくなり、老廃物と二酸化炭素が排出されなくなるので、想像しただけでも
身体に悪そうですよね・・・。
ぎっくり腰なども腰に新鮮な血液が届いていないことにより起きるそうです。
血流って本当に大切ですね。
また、毒は物質的なものだけでなく、ストレスなど精神的な毒もあるそうです。
これも冷えとりで解消されていくということです。
不思議な感じもしますが、これは東洋医学でいうところの五臓と五情の関係で説明
されていました。
さて、ではどうやって冷えとりをしたらよいのでしょう?
それは「Part2 冷えとりを始める」のお楽しみです♪
そうそう、「食べ過ぎはがんのもと!?」という項目があるのですが、その中に
次のような文があります。
「癌」という字を見ますと、やまいだれの中に「品」と「山」という字が入って
います。「品物を食べ過ぎて山となり病となる」と書きます。
腹八分目がいいようですね。
本には、「口に少しずつ入れてよく噛んで食べると、30分で腹いっぱいになる。
それが適量です。」と書かれていました。
※今回もamazonを利用させていただきました。
購入するページに飛ぶわけではありませんので、お気軽にご覧ください。