久しぶりにファンタジーが観たくなって、「ヒューゴの不思議な発明」を借りました。
現実逃避したかった、ともいうかも・・・?(笑)
1930年代のパリが舞台の映画です。
父とふたりで暮らしていた少年ヒューゴ。父が突然亡くなってしまい、駅の時計台に
隠れ住むことになってしまいます。
父が遺した壊れた機械人形に父からのメッセージが隠されているのでは?、と
一所懸命修理します。
そんな中で、少女イザベルやその名付け親ジョルジュに出会い、機械人形の秘密が
明らかになっていきます。
ヒューゴ少年の純粋な強さが印象的でした。
ヒューゴは次のように言います(ニュアンス的に)。
「ここから見える景色は機械みたいだ。自分はその中の部品のひとつ。
必要のない部品なんかない。だから自分も必要な存在なんだ」
きっとそうなのでしょうね。
そして、ヒューゴはそう信じているので、そのタイミングを逃さず実行に移せた
のだと思います。
最後は心が温かくなるお話です。
つかの間ですが、ファンタジーの世界に入ってきました♪