【すはだ屋】in 東京・自由が丘 エイジングケア&ヘッドマッサージ

赤ちゃんは、ちょっと目を離すとなんでも口に入れようとしますよね。
汚れていてもおかまいなし。

 
赤ちゃんがなんでもなめたがるのには理由があるそうです。

胎児はお母さんのお腹の中で無菌で育ちます。
出産とともに、突然細菌類が多数存在する環境に出てきます。
そのため、短期間で免疫力をつけなくてはならず、いろんな菌を体内に
取り込むためになめるのだそうです。

動物の本能なのですね・・・。

 
生後数週間の腸内細菌の構成は、のちの免疫系の発達に大きな影響を
与えることがわかってきたそうです。

たとえば、乳幼児期に細菌に触れる機会が少ないと、アレルギー疾患
になりやすいとか。

乳児期には、あまり神経質に除菌しない方が、体にとっては良いのかも
しれませんね。

 
私は、幼稚園児のときに「手にはこんなにばい菌がいっぱい!だから
食べる前には手を洗おう」という内容の紙芝居かなにかを見てから、
頻繁に石けんで手を洗うようになりました。

子供ながらにばい菌が怖かったのでしょうね。

よかったのか、悪かったのか・・・。