日差しが強くなってきました。
そうなると思い出すのが「ひもの理論」です。
以前このブログでご紹介したこともあるので覚えている方もいらっしゃるかも
しれませんね(⇒「ひもの理論」)。
「ひもの理論」をご紹介したときに、機会があれば「高野豆腐理論」をご紹介
します、といったまま1年半も過ぎてしまいました。
機会というのは作らなければないものです…。
前置きが長くなりましたが、今回は「高野豆腐理論」をご紹介します。
これも佐伯先生が名付けられたものです。
「高野豆腐は乾燥していると色が黄色くて硬いのに、水につけると白くて
やわらかくなるでしょ? お肌も一緒。これを高野豆腐理論といいます。」
乾燥した肌は透明感がなくくすんで見えるし、触ると硬いですよね。
ローションパック等で水分を与えると肌が明るく見えるのはそのためです。
ちなみに、私はこの現象を説明するときに「はるさめ理論」と言っています。
春雨は乾燥していると白く濁っていて硬いけれど、水に入れると透明で柔ら
かくなりますよね。それが皮膚と似ていると思って。
紫外線が強い季節、保湿ケアをしっかり行いましょう。