アルカリ性でカルシウムが多い飲料水を飲んでいる部族は長生きなのだ
そうです。
カルシウムは骨や歯を形成することはみなさんご存知ですよね。
さらに、筋肉や神経、体液にも存在し、血液の凝固を助けたり、
筋肉の収縮を促したり、酵素を活性化させたり、心臓が正常に働くよう
に支えるなどの働きをしています。
カルシウムは人体にとってとても重要な役割をはたしているのです。
だから、血液中のカルシウム量が減ると、骨などに含まれるカルシウム
が血液中に溶け出し、カルシウムを補おうとします。
ただ、必要以上にカルシウムが血液中に溶け出すと、血管壁に付着して
しまい、血管が動脈硬化を引き起こして脳梗塞や心筋梗塞になりやすく
なってしまいます。
普段からカルシウムをしっかり摂りたいものです。
さらに、カルシウムが多く含まれている水を飲み続けていると、血管が
軟らかい状態に保たれるそうです。
う~ん、水も選んで飲みたくなります。