昨晩は二十三夜でしたね☆

茨城県の方では、明治初期まで二十三夜待が行われていたとか。
二十三夜になると老若を問わず女性たちが集まり、月を拝んだ後で
持ち寄った手料理などを食べながら会話にふけったのだそうです。

年長者から若者へ生きる知恵が伝えられ、若者から年長者へ最近の
流行りなどが伝えられていたのかも知れません。
自然と上手に暮らす知恵も受け継がれていたのでしょうね。

すごく人間のできた「長老」が存在して、村をうまく治めていた、
そんな想像までしてしまいます。さすがに想像し過ぎかな？(笑)

二十三夜の女子会なんてのも楽しそうですね♪

写真は二十三夜の月です。星と一緒に写っていますが見えますか？
星は写真の上部（月よりやや右）にうっすら写っています。

これからの季節は空が澄んだ日が多くなるので、空を見上げるのが
楽しみです。