最近読んでいる本の一節をご紹介します。

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　分かち合えば合うほど、得るものは大きい。

　もしこの言葉に疑いがあるなら、一度、分かち合ってみるとよい。
　この言葉が正しいことを実証できるだろう。

　たとえば、会う人ごとに、「微笑みかける」「親切な言葉をかける」
　「気持ちのよい返事をする」・・・

　（中略）

　他人と自分の持っているものを分かち合えば、それは倍にもなり、
　さらに大きく増えて戻ってくる。その一方で、他人に分かち合うのを
　渋ったものは、次第に減っていく。
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ことわざの「情けは人のためならず」に通ずるものがありますね。

気を付けなければならないのは、必ずしも自分が分かち合った相手から
戻ってくるわけではないということ。
それを知っておかないと「なんか自分ばかり損してる気がする」ことに
なってしまいます。

最近は無愛想な店員さんにも「微笑みかける」ことで実験中です。
不思議なことに、無愛想な店員さんに微笑みかけると、多くの人が笑顔
を見せてくれます。不気味に思われているのでしょうか？（笑）

いずれにせよ、分かち合うというのは素敵なことですよね。
みなさんもよかったら試してみてください。