【すはだ屋】in 東京・自由が丘 エイジングケア&ヘッドマッサージ

最近空いた時間を読書&DVD鑑賞に使っているため、本コラムもその内容が多くなって
おりますが、ご容赦ください。

 
今回は「日の名残り」(DVD)のご紹介です。

主人公は、イギリスの貴族に仕える執事(アンソニー・ホプキンス)です。
昔お屋敷で共に仕事をしていた女性から手紙をもらい、会いに行きながら20年前に
共に働いていた時を回想します。その回想シーンが物語の大半を占めます。

 
屋敷に仕える者たちの動きが清々しいというか、見ていて気持ちのよい映画でした。

なんといいましょうか、激しいアクションや感情をぶつけ合うシーンがあるわけでは
ないのですが、見入ってしまいました。

名作といわれる理由がなんとなくわかります。
アンソニー・ホプキンス・・・。すごいです。

 
時間の都合でカットされているシーンもあるそうなので、原作を読みたいと思っています。
特に後半のカットされているシーンが気になります。

 
 
毎度のことながら、ストーリーをうまくご紹介できないので、amazonから引用します。
 ↓↓
【ストーリー】
1958年。ダーリントン邸の老執事スティーブンスのもとに、以前共に屋敷で働いていた
女性ミス・ケントンから一通の手紙が届く。懐かしさに駆られる彼の胸に20年前の思い出
が蘇るーー。
当時、主人に対して常に忠実なスティーブンスと勝ち気なケントンは仕事上の対立を繰り
返していた。
二人には互いへの思慕の情が少しずつ芽生えていたが、仕事を最優先するスティーブンス
がそれに気づくはずもなかった。
そんな中、ケントンに結婚話が持ち上がる。それを知ったスティーブンスは激しく動揺
するが…。