【すはだ屋】in 東京・自由が丘 エイジングケア&ヘッドマッサージ

初めてミツバチの人生(?)の話を聞いた
のは数年前でした。
(それ以前に聞いていたかも知れませんが、
全く印象に残っていません。)

この話は以前もしたような気がしますが、
この時の印象は今でも覚えています。
「ハチは一匹一匹が細胞で、
 全体でひとつの生命体のようだ」と。

最近では、人間も同じなのでは?と思って
みたりします。

人間の身体は実によくできています。
1つ1つの細胞の役割も多彩です。
1つ1つの細胞が集まって組織となり、
組織が集まって器官となり、
器官がそれぞれの役割を果たすことで
人体が成立する。

人間1人1人が実は細胞であり、
人々が集まって組織を形成し、
組織が集まって機関を作り、
機関がそれぞれの役割を果たすことで
人間社会が成立する。

人体では、ある器官が別の器官を攻撃する
ことは正常時にはまずない。
(例えば肝臓が腎臓に攻撃を加えるとか、
右腕が左足をいじめるとか。)
ある器官が血液を搾取(独占)したりはしない。
ある組織が損傷したら別の組織が補おうとする。
全体でバランスをとろうとする。

人間社会はどうでしょう。

日本だけではなく、
世界が一つの体だと考えたら。

今日も頭の体操でした?