外気がこうも乾燥していると、ローションパックをしようと
思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか？
（そんなことはない？？）

今日は、ローションパックで使用するコットンの絞り加減に
ついて少々お話しします。

 
書籍などには「コットンは、両掌で挟んで軽く絞ります。」と
書いてありますが、この加減は文章では伝わらないですよね…。

美肌塾の時もそうだったのですが、コットンを水に濡らした後、
絞りが強い方が多くいらっしゃいました。
コットンを顔につけて、1分もしないうちに肌からコットンが
離れて行ってしまうようでは、少々絞りすぎです。

 
顔に付けた後、しばらくして、首筋にほんの少し水が垂れてくる
くらいがいい感じかと。

私の場合、いつもローションパックの上にラップをかけるので、
ラップの下の端にティッシュを挟むか、襟元にティッシュを挟む
ようにして、服が濡れないようにしています。
（ティッシュ1枚のことで、全然違います！）

 
「ローションパックをしているのに肌の乾燥が改善されない」
という方は、コットンの絞り加減も気にしてみてくださいね。